via www.nikkei.com
城崎温泉はその恩恵を大きく受けている。豊岡市の調べによれば、長らく市の外国人宿泊者数は年間1000~2000人程度で推移し、2011年は約1100人だった。それが2012年には約4700人に急増。2015年には約3万4000人に達した。この内9割以上が城崎温泉で宿泊。市は「2020年に10万人」、つまり2011年比100倍近くまで伸ばす計画を立てている。
via www.mikimaki.net
冬場のカニのシーズンが繁忙期で、この時期は日本人観光客で旅館の予約が埋まる。カニが目当てではない訪日外国人は閑散期にも旅館に宿泊してくれるので、繁閑の差を埋める調整弁になる。旅館経営者は繁忙期だけではない通年の雇用をしやすくなるので、市全体の雇用安定化につながる。これが豊岡市の観光戦略の根底にある。
国内のお客様には違う形で城崎をアピールすることも大切ですね。
訪日外国人と交流ができるイベントを開催するなど、国内だけどプチ留学的な何か・・・
国内外の観光客に「コト」を提案するコンサルティングも良いですよね。
個人旅行者が多いからこそできるイベントがあったら気になります・・・
訪日外国人と交流ができるイベントを開催するなど、国内だけどプチ留学的な何か・・・
国内外の観光客に「コト」を提案するコンサルティングも良いですよね。
個人旅行者が多いからこそできるイベントがあったら気になります・・・
*web分析&wifi分析で今後につなげる
Wi-Fiについては、2015年秋までに豊岡市内の約40箇所にWi-Fiアクセスポイントを設置した。城崎温泉街のメインストリートと外湯を網羅している。これは訪日外国人の便宜を図るためだけではなく、分析の元データとしても活用している。
せっかく日本にきてもらったので、城崎に再訪してもらうための施策や
店舗開発・事業改革にデータを分析し使うことでさらにPDCAを重ねます。
店舗開発・事業改革にデータを分析し使うことでさらにPDCAを重ねます。
Visit Kinosaki Onsen | Best Onsen Town in Japan | visitkinosaki.com
Kinosaki Onsen is a popular traditional Japanese onsen town located 2.5hours from Kyoto, it is known for its many natural hot springs, beautiful natural surroundings, and superior ryokan. Come visit Kinosaki, a must when in Japan.
午後6~8時に訪日外国人の外出が目立つという。豊岡市大交流課大交流係の坂本裕介氏は「旅館の夕食のため、外の人通りはぐっと減る時間帯で、温泉街の店は営業していないことが多い。営業時間を見直すなどの対応が必要かもしれない」と言う。
*鉄道会社と民間企業が連携
via 4travel.jp
訪日外国人に限ると、鉄道が9割以上を占める。レンタカー以外に足がない訪日外国人の個人客は、必然的に公共交通機関を利用することになる。
日本人の城崎INはマイカーやレンタカーが上回っているようです。
変化の象徴が、2016年7月2日に運転開始した臨時列車「くみはまライナー」である。7~8月の土休日と9月の3連休に、JR城崎温泉駅からJR・丹鉄共用駅である豊岡駅を経由して、京丹後市の丹鉄久美浜駅までを3往復する。
後々、海外の権威ある旅行ガイドで「Best Onsen Town」として紹介されたことが大きな契機だったと判明しました。
社内や地域内で知らない間に
海外のどこかで宣伝されていた・・・
ありがちなことですがこれを見逃さなかったのが城崎の強いところだったんです。